鶴岡市議会 2015-03-05 03月05日-02号
平成18年度、県が新鶴岡病院整備構想意見交換会を開催し、旧病院の現状と課題を踏まえ、県の精神医療の中核センターとすることとして、児童思春期や鬱病の支援などを加えた政策医療提供施設とすることや、庄内、最上の中核病院とする改築方針が示され、病棟構成としては救急病棟、子ども・ストレス病棟、社会復帰病棟、慢性期病棟、医療観察法病棟を備えることなどの説明が市に対してあったところであります。
平成18年度、県が新鶴岡病院整備構想意見交換会を開催し、旧病院の現状と課題を踏まえ、県の精神医療の中核センターとすることとして、児童思春期や鬱病の支援などを加えた政策医療提供施設とすることや、庄内、最上の中核病院とする改築方針が示され、病棟構成としては救急病棟、子ども・ストレス病棟、社会復帰病棟、慢性期病棟、医療観察法病棟を備えることなどの説明が市に対してあったところであります。
当センターは、全県下の精神医療のネットワークの中核センター、精神科救急情報センターを含む24時間精神科救急センター、児童・思春期鬱病のメンタルヘルスなど、専門医療機関として開設されるものですが、特に児童・思春期外来及び子どもユニットが新設されるとお聞きしております。
この病院は、県の精神科医療の中核センターとしての役割を担うとともに、本市の精神医療の中核病院でもあると考えておりますことから、今後とも密接な連携を図っていく必要があるものと思っております。
計画によれば、新病院の機能といたしましては、いろいろあるようでありますが、主なものとして、1点目に県内の精神医療ネットワークの中核センター機能、2点目として庄内最上地域の精神科救急医療中核病院と、それから県内全域を対象とした精神科救急情報センター機能、3点目として急性期患者に対する短期集中的な急性期医療機能、4点目として児童思春期、うつ病、重度の老人性認知症等に対応する専門的医療機能などとなっております